すにふブログ

30代介護士。4人家族。身の丈にあった暮らし。

介護職の実際の夜勤【現役介護福祉士が教えます】

「介護の仕事をしてみたいけど夜勤が不安…」

 

「夜勤って何時から何時まで働くの?」

 

「月に何回ぐらいあるの?」

 

「夜勤の仕事内容はどんなことをするの?」

 

など、初めて介護の仕事に就く方は介護職の夜勤について、不安に思っている方がいるのではないでしょうか?

僕も介護士の仕事に就くまでは、日勤帯の仕事しかしたことがなかったですし、結構規則正しい生活を続けてきていたので自分が夜勤の仕事をやっていけるか、めちゃくちゃ不安でした。

 

夜勤の仕事を始めてみたけど、こんなはずじゃなかった!という思いをしてほしくないので、【現役介護士で介護職歴8年:3施設の特養を経験してきた】僕が、介護士として夜勤で働く前に知っていてほしい実際の夜勤について話をしていきます。

 

今まで介護職の夜勤の仕事をしてきて、一番大事だなと思ったことは…

 

ズバリ夜勤の勤務時間です。

 

えっ、そんな当たり前の事?

って言われそうですが…

 

夜勤の勤務時間にも種類がありますので、勤務の時間によっては自分の身体に合う合わないがあると思います。

実際やってみないと、どっちが自分にあってるか分からない部分もありますが…

やる前に知識があればそれなりに心構えもできると思うので、興味がありましたら最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

まず夜勤帯の種類は大きく分けて2つです。

①3交代勤務の22:00~翌朝7:00

②2交代勤務の16:00~翌朝10:00

 

①、②を同時に解説してしまうとかなり長い記事になってしまいますので、今回は①の22:00~翌朝7:00勤務に焦点を当てて実際に働いていないと分からない内容も盛り込んで書いていきたいと思います。

 

勤務時間と休憩について

勤務時間:3交代勤務の22:00~翌朝7:00の9時間勤務の場合。

9時間勤務の内1時間は休憩時間です。

 

のはずなんですが、多くの施設はこの1時間休憩…

 

”休憩時間は何時から何時と決まっていない”しかもとれるかもわからない。

みなし休憩時間になっています。

 

みなし休憩時間を簡単に言うと、

『仕事の手が空いた時に、適当に自分で考えて休憩とってね♡』

ってことです。

 

はぁ~~~?ですよね…

 

僕も当初はそう思いました。

 

では何故そうなってしまうのか?

 

それは夜勤を勤務している夜勤者が1人しかいないからです。

2人いれば、交代交代で休憩をとればいいのですが、1人しかいないとそうもいきません。

 

でも心配しなくても勤務に慣れてきて、上手く時間が使えるようになれば1~2時間ぐらいの休憩はとれるようになります。

 

もちろん毎日入居者様の状態は違います。

比較的皆穏やかで、今日は休憩結構とれそうだなっていう日もあればノンストップで動かないと仕事が追いつかない時もあります。

 

夜勤者の人数

ユニットケアをしている施設でしたら基本は2ユニット20人の入居者様を1人の介護士で夜間見守りします。

 

20人を1人で見るって言うと、そんなん無理ーと言われそうですが、夜なんで皆大体寝てくれてます。

ただ20人中1割の『やんちゃな方の対応』で”みなし休憩時間”は削られていきます。

 

月の夜勤回数

これは平均月4~5回が多いです。

週に大体1回の計算ですね。

 

ただ、この回数も配属されるユニットによって違います。

ユニットによっては、夜勤に多く入りたい人、夜勤にあまり入りたくない人がいることがあります。

その場合はユニットリーダーがシフト作成時に調整してバランスをとります。

 

多い人は月10回夜勤入っている人がいましたね。

夜勤をしても、全然身体平気なんですって。

 

すごいですよねー

ホントにその人の体質によって全然違うんだなと感じます。

もう僕から見たら超人です。

夜勤の業務内容

入居者様が就寝後に勤務開始の勤務にありますので、見回りや排泄介助が主な業務になります。

僕がいた経験してきた3施設の夜勤業務は、多少の違いはありますがこんな感じでした。

 

22:00 

出勤後、遅番者から申し送りを受ける。

その後、巡視開始。一部屋一部屋、異常がないか戸を開けて入居者様の状態を確認していきます。

 

23:001:00、3:00、5:00

排泄介助、2時間おきの体位変換

トイレでできる方はトイレ案内。

オムツ、パッドの中に排泄する方は、陰部を洗浄してパッドまたはオムツを交換します。

※排泄に関してはその方の排尿間隔もあるので、30分に一回行く方もいれば、寝る前に一回行けば朝まで大丈夫という方もいます。

 

5:00

トイレ案内、パッド交換して起床介助を始めます。

 

7:00

この時間までに早番者に申し送りをして業務終了です。

 

この他の業務はナースコール、センサーマット対応。

転倒して怪我をしたり、熱が高い場合は夜間PHSを持って待機している看護師へのオンコールなどなどですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は【3交代勤務の22:00~翌朝7:00勤務】に焦点を当てました。

次回は【2交代勤務の16:00~翌朝10:00】について焦点を当てて書いていこうと思います。

介護現場での実体験なので、少しでもこれから介護士を始めて夜勤をやろうと考えている方のためになったらいいなと思っています。

 

 

じゃぁ、またね!